(今が買い時か?)飲食関連の株主優待株がかなり安くなっている
不要不急の外出を避けるようにと言われる現在、飲食店では売り上げが落ちているでしょう。それに関係して、飲食関連の株がとても下落しています。up主も、最近、飲食関連の優待株を購入したのですが、下がっています。
しかし、この下落をチャンスと考えています。なぜかというと、飲食関連系の優待利回りがとても上がっているからです。
それでは実際に、どれくらい優待利回りが上がっているのか、いくつかの銘柄を見ていきましょう。(令和2年4月6日現在)
トリドールホールディングス(3397)
100株購入するのに必要な金額、93,800円。
100株でもらえる優待金額、年6,000円(3月末と9月末に3,000ずつ)
優待利回り、6.3%です。
配当も少しですがあります(1株当たり、6.25円)
すかいらーくホールディングス(3197)
100株購入するのに必要な金額、140,500円。
100株でもらえる優待金額、年6,000円(6月末と9月末に3,000円ずつ)
優待利回り、4.2%です。
この株は、保有株式数が増えると優待利回りが高くなります。
配当も割とあります(1株当たり、19円)
カッパ・クリエイト(7421)
100株購入するのに必要な金額、118,400円。
100株でもらえる優待金額、年6,000円(3月末と9月末に3,000円ずつ)
優待利回り、5.0%です。
吉野家ホールディングス(9861)
100株購入するのに必要な金額、196,200円。
100株でもらえる優待金額、年6,000円(2月末と8月末に3,000円ずつ)
優待利回り、3.0%です。
配当も割とあります(1株当たり、20円)
上記の企業以外にも、優待利回りがとてもよい企業があります。
しかし、ここで重要になってくるのが、今後のことです。
優待の廃止や改悪などがあると、優待狙いで買っている人にとっては大打撃です。
また、さらなる株価の下落にもつながってしまいます。
今、優待利回りが良いから買うのか、難しい所ですね。
ちなみに、up主は、トリドールとすかいらーくの株を持っています。
最後になりましたが、当ブログを見てくださりありがとうございます。